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経理の派遣について【仕事内容は?時給は?】

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派遣と聞くと「正社員より責任のない仕事を任される」「給料が少ない」「不安定な立場」というイメージを持つ人も少なくありませんよね。

でも実はメリットも多く、スキルアップを目指す人にとってはとても都合の良い働き方なんです。

実際に派遣会社の求人を見てみると経理の求人はとても多く掲載されています。つまり経理の知識・スキルを持っている人は、会社からも強く求められる人材となっているのです。

正社員や契約社員との違い

派遣社員は、派遣会社との間で雇用契約を結んで各会社に派遣される仕組みになっています。

仕事のことや上司は派遣先の会社の指示に従うことになりますが、勤怠管理や福利厚生等は派遣元が行うことになります。

つまり、派遣先の会社は社員として雇用しているのではなく、派遣会社の社員の技術や知識を派遣会社から購入しているということです。

派遣で働くことのメリット
  • 採用へのハードルが低い
  • 大企業で働くことができる
  • いろいろな企業、職場が体験できる
  • 勤務時間が選べてプライベートを優先できる
  • 給料が良い
  • 人間関係に縛られずに働ける
  • 雇用保険、健康保険、厚生年金などがきちんとある(長期契約の場合)

仕事内容は?

これも会社によって全く違います。

一部の求人の仕事内容例ですが、

  • 仕訳処理
  • 入出金管理及び銀行への外出
  • 未入金処理
  • 会計ソフトへの入力
  • 売掛、買掛処理
  • 請求書作成とチェック業務
  • 電話応対
  • その他庶務雑務

こちらは経験者を募集している例です。

  • 売掛金・買掛金のチェック
  • 請求書内容チェック
  • 伝票の仕訳作業
  • 電話の取次ぎ等

こちらは未経験者でもOKとなっています。

経理の仕事は会社によって、庶務や一般事務寄りであることもありますし、大企業ですと担当が細かく分かれている場合も多いです。
また、任せる範囲や決算業務の有無なども大きく異なっているのが特徴です。

正社員との仕事や立ち場の違い

これは本当に企業によってさまざまです。

正社員と同等の仕事、責任を任せる会社もありますし、反対に雑務ばかりで物足りないという人もいます。
また「派遣のくせに」といった態度の会社も実際にあるのが現状です。

ただ、派遣は働く際に派遣会社の担当がつき、相談に乗ってくれたり、対処方法の提案や直接派遣先に交渉してくれる場合もあります。
こういったサポートが派遣のよいところでもあるので、活用しましょう。

福利厚生について

派遣会社には、社会保険や雇用保険に加入させる義務が法律上定められています。
派遣社員も、一定の条件を満たしていれば社会保険や雇用保険に加入することができるのです。

健康保険では、現在多くの派遣会社が加入している人材派遣健康保険組合(はけんけんぽ)があり、派遣の特徴でもある短期・断続的就労でも安定した保険適用が出来るように配慮されています。
その他、国民年金、雇用保険、労働保険の加入資格がある就労者は加入しなければなりません。

また、派遣会社では社員のスキルアップ講座を開催したり、親睦会などを行っている会社も増えています。
さらに最近では、派遣先の社員同様と同じ福利厚生を提供している企業もあり、通勤バスの利用や社員食堂、売店などの利用ができるようにして、気持ちよく働いてもらおうとする動きが増えてきています。

経理の派遣の時給・給料ってどうなの?

同じ事務の一般事務より専門的な分、給料も高いのでは?と思いがちですが、実は同じくらいのところが多いです。
(都内23区で1,200~1,600円位)

月次・年次決算処理ができるという程度であれば、多少なりとも時給が高くなるようですが、それでも微々たるものであることが現実です。

スキルを身につければ転職や派遣の紹介に有利に!

確かに派遣の経理は一般事務と比べても差が大きくありませんが、経理の仕事をするには大きなメリットがあります。

それは一度スキルや経験を身に着けてしまえば転職がしやすくなるということ。

一般事務は特別なスキルが必要がないため、競争率も高く年齢を重ねるごとに採用が難しくなります。

確かに経理は国家資格が必要な仕事ではありませんが、仕事は奥が深く、税法にも密接に関わっていますし、経理の仕事から税理士を目指す人も少なくありません。

経理の仕事を深く突き詰め、どんどん知識を身につけていけば、いわば「手に職つける」ような形になるのです。

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