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簿記2級は転職に有利か

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簿記を持っていれば経理事務への転職に有利かというと、そこまで大きな効果はないのが現状です。

なぜかというと、経理職は実務経験が重視されます。
簿記の知識があるだけでは、現場では役に立ちません。
実際、簿記2級を持っている経理未経験者より、簿記の資格がない経理経験者の方が優遇されます。

しかし、経理職は少し特殊で、必ずしも経験者が優遇されるわけではないのが特徴でもあります。

経理という仕事は会社によって仕事内容が大きく異なる

経理という仕事は会社ごとにやり方全く違います
簿記2級

A社ではすべてをシステム化してコンピューターに入力しているけど、B社ではすべて手作業・・・なんてことがあります。
さらに大企業では「財務」「出納」など経理の仕事が細分化されて職務分担しているため、大企業で経理経験があっても、1人でほとんどの業務をこなす中小企業ではその経験が生かせない場合もあります。

だから、いくら経理経験者でも新しい会社に転職した時は経理の知識はあるけど「やり方は会社に沿ってまた一から覚えなくてはならない」というのが一般的です。

もちろん持っていた方が有利なのは間違いない

持っていないよりは絶対持っていた方がいいのは間違いないでしょう。
もし、

  1. 経理未経験・簿記2級所持
  2. 経理未経験・簿記の資格なし

この2人が採用試験に受けにくれば、前者が有利なのは間違いありません。

ですからもし経理事務など経理に携わる仕事をしたいのであれば、取っておいて損はない資格です。

参考:【転職体験談】中小企業の経理に簿記2級で入社しました

簿記の資格は難易度が低いのに有利になる便利な資格

簿記の資格自体は合格率としては3級で40%前後、2級で30%前後と決して高いほうではありませんが、きちんと勉強すれば合格できる資格です。
実際、商業高校の生徒でも日商簿記2級合格者がいます。

簿記というのは、難易度が低い割に就職に役立つというおいしい資格なんです。

知識0なら3級から勉強しよう

まったく簿記の知識がない方は、まずは3級の取得を目指すのがおすすめです。
もちろん4級からでも良いでしょう。

勉強方法は独学でも可能ですし、時間や金銭的に余裕があればスクールに通う方法もあります。

参考:簿記2級は独学かスクールどちらが良い?

転職活動をしながら勉強する方が良い

経理職への転職に簿記は必須ではないので、勉強しながら転職活動をする方が良いでしょう。

転職は年齢が上がれば上がるほど不利といわれています。
簿記の資格を取ってから転職では、時間がかかりすぎてしまう可能性があり、せっかくのチャンスを逃してしまうことにもなり兼ねません。
簿記の勉強
実際、未経験・資格なしの方でも採用試験に受かるケースは多いです。

面接では
「簿記の資格はありませんが、現在取得に向けて勉強中です」
といえば印象は〇です。

転職活動と同時に進めていきましょう。

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