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未経験の男性が経理職に就くには

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男性の経理職キャリア変更の道として経理職を希望する男性は多いですが、経理の中途採用は実務経験がモノを言うのが現状です。

未経験から転職したいとなるとやはりハードルが高くなります。

20代と30代以上の壁は大きい

20代の方であれば資格や就職先によってはまだまだ可能性がありますが、30歳を過ぎているなら特に大企業の経理への転職は難しくなります。
しかしだからといって転職が絶対にできないというわけではありません。
実際に未経験から経理職への転職に成功している事例もあります。

経理で転職成功した3つの例

未経験から経理職へ転職した中で成功した方の活動方法の例をいくつか紹介します。

  1. 簿記2級を取得して、1~2年スパンの転職活動の末、中小企業の経理へ
  2. 簿記2級を取得して紹介予定派遣から正社員に
  3. 会計事務所や税理事務所へ潜り込み、スキルを積んで企業へ転職した

その1.簿記2級を取得して、1~2年スパンで中小企業の経理へ

この方はもともと就職活動に失敗し、フリーターを4年ほどしていた26歳の方です。
職歴がないことで就職活動がうまくいかず、いくつかの資格を取ろうという中で簿記の2級も取得したそうです。

他の職種も2年ほど同時進行で受けながら最終的に中小企業の経理として就職しました。
簿記2級はあくまで資格であり、採用の決定的なものにはなりませんが持っていた方が良いのは間違いありません。

子の方も「簿記2級も持っていなかったら、就職できていなかったかも」と言っていました。

その2.簿記2級を持ち、紹介予定派遣から正社員へ

この方は30歳の男性で、勤めていた会社の経営が傾き次の転職先を探していました。
しかし、正社員雇用としての転職が年齢的になかなか難しく就職活動はうまくいかず。その時はもともと簿記2級を持っていたことから経理職も視野に入れていたところ、当サイトから紹介予定派遣という仕組みを知り、まずは正社員でなくても正社員になれる保証が高いならと大手企業のグループ会社へ応募しました。

その後、派遣期間を経て晴れて正社員となり今でも働いています。

紹介予定派遣とは

紹介予定派遣とは、最長6ヶ月間の派遣期間の後に、両者の合意が得られれば正社員などに切り替わる制度です。

派遣ですので、大手の優良な企業への紹介があることも少なくなく、一番正社員に近い道といえるかもしれません。
ただ、人気が高く競争率が高かったり、女性向けの案件が多い会社もあります。

男性であれば経理専門の派遣会社のジャスネットスタッフがおすすめです。
>>経理の派遣・紹介予定派遣なら【ジャスネットスタッフ】

経理専門なので、就業前に必要な実務研修があり、未経験でも安心して始めることができる体制が整っています。

紹介予定派遣はもちろん派遣、正社員のお仕事もあるので、キャリアカウンセリングによっては正社員のお仕事も紹介してもらえる可能性があります。

また、紹介予定派遣を利用すると正社員で働く前に会社の雰囲気や仕事内容を知ることができるのも大きなメリットです。

その3.会計事務所へ潜り込み、スキルを積んで企業へ転職

この方は26歳の男性で、最初の仕事を3年で辞めてしまい次の仕事が決まらず困っていたところ、もともと興味のあった経理職へ就きたいと考えました。どうにか大きい企業へ勤めたいと思っていましたが、3年で辞めたという職歴が引っ掛かりなかなか受かることができず。
そこで将来を考えて長期戦で行こうとなり、まずは勉強のために会計事務所へ就職することにしました。会計事務所は、給与は低いし残業も多く相当きつかったそうですが、2年ほど勤めた後徐々に就職活動を始めました。1年後「どうしても経理職へ就きたくて修行中です」という熱意が伝わり無事大手メーカーへの就職が決まったそうです。

会計事務所や税理士事務所への就職について

事務所によっては大卒のみもありますが、資格は簿記2級程度で応募ができます。
ですから応募のハードルは一番低いと言ってもいいかもしれません。しかし、企業と同じく30代になると事務所での採用も厳しくなる傾向にあります。
中堅の事務所であれば、4月の募集が一番多いです。
もちろん4月以外も募集はありますが、辞めてしまったなどの理由での募集のため経験者を求めている可能性が高いです。
ただ、新規に育てようと思っている事務所に出会うことができれば年中いつでも採用されるかもしれません。

ただ、中堅クラスは身内経営の事務所もあり、人間関係が悪い職場もあるので注意が必要です。

給与が低いため経理希望の人がずっといる職場ではない

会計事務所では給料が低いところがほとんどです。さらに肉体的にも精神的にもきつく、ずっと長く続けるとなると公認会計士や税理士を目指すくらいの覚悟がないと難しい職場とも言われています。
そのため経理職をやっていくのであれば最終的には企業への転職をおすすめします。

企業規模、職種によって経理はさまざま

大企業では経理部門などがあるため経理の男性は多く、反対に企業規模が小さい会社ほど男性が経理課長など管理職を務め実務は女性というパターンが多いです。

経理を一からすべて任せる会社、総務兼経理のような雑務もあるところ、ほとんど税理士任せで一般事務と変わらない名ばかりの経理。
特に中小企業は総務、労務、法務、人事などとの兼任という場合が多いです。

会計事務所や税理士事務所になると帳簿付け、決算、申告書作成と基本的なことから経営分析、経営相談、冬から春にかけては年末調整と確定申告と一通りの業務を経験できます。

後から経理部へ異動させてもらうのもアリ

もしどうしても経理職に就きたいということであれば、簿記などの資格を取った上、または働きながら取ると考えて営業職または営業事務などとして就職することをおすすめします。

特に営業事務は簿記とも少なからず関る部分があるので、そこでまずは大きな実績を残してから経理部門に異動するという道を考えましょう。
ただ、こちらは確実に異動させてもらえる保証がありませんので、もしかしたら経理以外の仕事をしていくことになるということを念頭に置くことが必要です。

可能性を広げるための活動方法

1.複数の転職エージェントに登録して失敗しない転職を目指す
転職エージェントは、転職のプロがキャリアカウンセリングや採用試験対策のための自己分析や履歴書の書き方などまで指導してくれます。
転職なんて人生で何度もするものではありませんので、普通の人は転職のノウハウなんてありません。

働きはじめたら思っていたのと違った…などの転職の失敗を避けるためには有効な手段です。

「未経験だと冷たくあしらわれないかな?」と思うかもしれませんが、それくらい跳ね除ける気持ちで取り組んでください。
もちろん対応の良い会社もたくさんありますし、担当の方によって対応が変わる場合もあります。
いくつかのエージェントに登録する中で相性の良い信頼できる会社が出てくると思います。
そういった会社に出会うことができれば、転職活動の強い味方になってくれることは間違いありません

信頼できるおすすめ転職エージェント3社

2.とにかく数を打つ!!!
ハローワークや求人サイト、とにかくあらゆる媒体から情報を集め、とにかく数を打つこと。

「数撃ちゃ当たる」とよく言いますが、未経験というハンデがある分、たくさんの会社に応募しましょう。

転職活動で最も大切なことは、アンテナを高くしておくこと。チャンスはひとつでも多いほうが良いです。
また、たくさんの求人や会社に触れることで見る目が養われますし、面接のスキルも上がってきます。

ただ、中小企業ですと管理職以外の経理事務は、男性では収入が十分なものでないことが多いので注意が必要です。

まとめ

「経理」という仕事は会社によって立ち位置も仕事内容も異なる少し特殊な職種でもあります。
自分が最終的にどこまでを仕事の範囲としたいのか?
どんな会社に勤めたいのか?ということによって目指す転職先は変わってきますし、これがハッキリしていないと転職活動もうまくいきません。一度自分の転職活動プランを見直してみましょう。

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