【良い職場に巡り合うために】求人探しのポイント
せっかく転職するなら後悔したくない・・・そう思いますよね。
後悔しない転職先選びのポイントについて解説します。
自分が辞める理由を一度考えてみよう
今の会社を辞めたいと思っている理由はなんですか?
これをはっきりさせておかないと転職先でもまた同じような理由でやめたくなるかもしれません。
正直に言えば、100%満足する会社はありえないんです!
自分が何を重要視して会社を選びたいのか一度考えてみましょう。
どこで求人を探す?
求人を探す方法もいくつかあります。
どこで探しても同じように感じますが、実は求人の質も違うし、載っている求人の内容にも差があります。
- ハローワーク
- 無料の求人誌・チラシ
- 転職求人サイト
ハローワークを利用する
定番のハローワークですが、求人情報が一番多く集まっています。
しかし、ハローワークは求人掲載が無料です。
ですから、正直「良い人材がくれば採用してもいいや」「採用する気はないけど掲載してる(空掲載)」
というような求人があるんです。
つまり本気度が足りない求人が多く、あまりおすすめはできません。
無料の求人誌・チラシで探す
スーパーに置いてあったり、新聞のチラシに入っているものは地域密着型の求人が多いですよね。
こういったチラシや求人誌の求人は、応募へのハードルが低いうえに発行日が決まっているため、条件の良い求人はすぐに応募が殺到してしまう傾向にあります。
早く応募しなければ締め切ってしまう場合もありますし、早いほうが印象に残ります。良いと思ったらすぐに応募するようにしましょう。
ただ、こういった求人誌には正社員の求人が少なく、大企業よりも中小企業や会計事務所の求人に向いています。
転職サイトから探す
最近増えているインターネットを活用した求人探しですが、転職サイトの最大のメリットは掲載求人数です。
地域ごとにも分かれてるので簡単に絞り込むことができます。
そして、最近ではサポート付の転職サイトも人気があります。
無料で登録ができ、転職のプロが求人探しから転職活動のスケジュール調整、履歴書・職務経歴書のアドバイス、面接の見直しなどさまざまな面でサポートしてくれるのです。さらに転職が決定した後の前職を上手に退職するコツまで相談まで乗ってくれます。
また、非公開求人を見ることができるのも大きな強みです。
大企業や将来的に収入を増やしたい、キャリアアップをしたいという人には外せない転職活動の手段です。
良い求人を見つけるためのポイント
むやみやたらに求人探しをしてもうまくいきません。求人を探すときの心がけを解説します!
- きちんと自己分析したうえで求人を探すこと
「転職に何を求めるのか」自分自身で冷静になって分析してから求人を探すことが先決です。
また、同寮や友人や知人に話を聞いてもらい、客観的な意見を出してもらうのもおすすめです。多くの人と情報交換することは、自分の知らなかった自分自身、会社の情報や考え方、仕事に対する姿勢など、いろいろな面からの意見を見つけ出すことができます。
転職することは決して悪いことではありませんが、「とにかく転職したいんだ!」と興奮状態のままで「数撃てば当たる」的な求職活動は、同じことを繰り返すだけで、良い結果は生まれないものです。
- 情報収集がカギ
転職活動で一番大切なのは情報収集です。
このアンテナをどれだけ高く立てられるかで転職活動の結果に違いが出てきます。求人情報のマメなチェックはもちろん、転職エージェントへ登録したりいろいろと同時に行っていきましょう。
実際に働いている人の生の声を聞く
学生時代の友人や知人と会って情報交換する方法、取引先から求人の情報を探り出すなどもおすすめです。
また各社営業に行かれている金融関係者からの情報が経理職にとっては貴重な情報源だったりします。
生の声が一番リアルですし、転職の失敗のリスクも減ります。
一度したら次はなかなかできないのが転職の怖いところ。
求人探しは慎重に行いましょう。