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【今の仕事内容は物足りない】もっと経理スキルを高めたい人の転職のステップは?

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ステップアップ経理の仕事は奥が深く、特に数人で経理を担当している場合、一人に任されるポジションは一部分になります。
今の職場にいたままでは、経理としてのスキルアップが期待できないという人は多いと思います。

もっと経理の仕事全体に携わりたい、予算や計画、上司への提言などに関わるようになりたいと考えるようになったという人は「経理のエキスパート」を目指して転職してみましょう。

将来的にずっと経理をやっていきたいと考えているのであれば、その方が将来的にもいいはずです。

今が転職の時期なのか考えてみよう

経理のスキルはすぐ簡単に身に付くものではありませんよね。
日々の仕事は同じであっても、一月に一度、年に一度しか発生しない業務も多くあります。
例えば、決算業務を例に取ってみても、2ヶ月前からすべき準備もあります。

これらが上司から指示される前に動けるようになって、やっと仕事を覚えたと言ってもいいと思います。
経理の業務の一巡を覚えるには、少なくても3年~5年ぐらい同じ職場で働いていないと無理でしょう。

また、今の職場で十分な経験がないと転職にも不利になる場合が多いです。

ソフト化して知識がいらない職場が増えてしまった

経理に必要な資格として「簿記」がありますが、読んで字のごとく”帳簿に記入する”ことです。
お金の出入り、貸借、売買、すべて基本は帳票・帳簿になります。
この積み重ねこそが経理であり、お金の動きを知り、理解する、予測する、修正することへとつながるのです。
お金の動きを知ることは、会社の現状を知る重要な仕事なんです。

しかし現在の経理業務は、ソフト化が進み日々の業務もほとんどがパソコンを利用してスピードが要求されています。
これは、経理に携わる人員の削減でもあり、経費の削減にもつながります。
原価計算

パソコンの数字だけ見ていても会社のお金の動きは見えてこない

本来必要とする、数字の裏を読み会社の動きを知ることは、このスピード化によって、表面上の数字のみであらわされるようになりました。
手書きであった伝票が、指一本で操作できるソフトに変わり、帳簿も今やパソコン上で見ることが出来ます。
会計ソフトの導入と通信システムによって、半月かかっていた月次業務は月初3日内に終了するのが当たり前の時代になったのです。

ソフト任せの仕事だけではスキルは身につかない

経理の業務がスピードアップして、情報処理能力を要求されるようになっても、変わらないのが月次資料や都度の数字によって解析、分析、修正、折衝、税務処理などの業務でしょう。

集計するまでは、会計ソフト等が計算しても、出てきた数字が正しいか間違いかを確認することは必至となります。
この出てきた数字を元に月次処理をしますが、月次処理自体パソコンに指示するだけでプリントアウトまで出来てしまいます。

パソコンの会計ソフトの処理だけでは、経理としてスキルの高い仕事をしているとは思えず不安になる人は多いと思います。

今の職場でもスキルを高めることはできるのか

経理エキスパートになるためには、まず数字の意味を知ることです。

表面上の数字に囚われるのではなく、疑問に思った数字の仕組みを見直すクセを付けること、分からなかったら上司に聞いて会社の動きに目を向けます。

数字に意味、裏にある動きを知ることが経理スキルを高めるための第一歩です。

これが今いる会社では難しいようであれば、ぜひ転職をおすすめします。

目標を持って転職活動をしよう

一通りの経理を任されるようになる為には、今現在の経理における自らの位置づけを冷静に分析して、出来ていないこと、出来ていること、誰にも負けないことを理解することから始めましょう。

自分の思う「経理のエキスパート」はどういったものであるかをまずはハッキリさせることをおすすめします。

今の経理が大企業か中小企業かにもよりますが、どちらにしても現在まで築いてきた経験をどこの企業で生かして濃くしていくか、まずはその能力の分析からはじめてみましょう。

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